お客様の声:活版印刷 名刺

鎌倉文学館 館長 富岡幸一郎 様
活版事例
活字文化として活版を残したい
そんな思いで名刺を制作

鎌倉の文学を伝えるため、常日頃から鎌倉文学館は様々な活動を行っています。その一つが活字文化の伝承です。その中で新しい取組みができないかと考えていたところ、字心に出会いました。
活版でつくった名刺は、お渡しした方への会話の入り方が容易で、文化や伝統の話がしやすくなります。人のコミュニケーションを誘発するツールという側面を感じています。

鎌倉の文学は奥が深く、趣があります。私が教鞭をとる関東学院大学の学生にも人気のスポットです。そういう深みのある歴史を若い人が紡いでいくことが大事だと考えています。その点、活版印刷も同様に残していきたい技術ですね。字心は、しおりなども鎌倉文学館で販売されているのでこれからも一緒に文化を掘り下げていけたらと思います。